



操作盤面のスイッチやランプの穴径が30Φの場合、盤前面の面積を大きく取ってしまい、機器等の配置を工夫しても小型化することが出来ません。
表示ランプ、操作スイッチの径を22Φに変更することで、操作盤面を縮小することができ、盤の小型化に繋がります。22Φは軍手を着用しても機器の操作が出来るサイズであり、操作性を損ないません。盤の大幅な小型化を実現できるタッチパネルが普及しても、確実な安定動作を確保するために制御盤にハードとしてスイッチを設けているケースが多々あり、これらの要請を満たしながら盤を小型化することが出来ます。