



制御盤の小型化の課題は常にあったものの、モジュール化が進んだ制御機器の組付け製造において大幅な小型化を従来の組付製造方法で作ることは限界がありました。
①盤内部から浮き出たレールに機器を付けます
②電線を背面に回します
③塩ビダクトを使う必要の無い背面へ電線を配置
④配線ダクトのない小型制御盤の製作が可能
制御盤内の専用フレームを設置することで、配線ダクトを使用する事なく制御盤を組立製造できます。また、コーム構造により配線を背面側に固定し制御盤内の縦横サイズを大幅に縮めることが出来ました。